チョッパースタイルとは

ハーレー

ハーレーはカスタムをする人が多いバイクですから、様々なスタイルがあり好みが多岐にわたっているのが特徴です。その中でも好みが極端に分かれるスタイルがチョッパーとなりますが、一般的にはフロントフォークが極端に長いスタイルをいいます。

ハーレーにはLAスタイルやデンバースタイル、ドラッグスタイルなどカスタムの種類が多いですが、好みが分かれるためたくさんの選択肢があります。

フロントフォークが長いだけがチョッパーではなく、チョップを語源としているため、ノーマルのパーツを切ってしまう行為をさす場合もあります。

つまりノーマルのパーツとは異なるスタイルや、ノーマルパーツを加工するなど、ワンオフパーツを多用したバイクをさす場合もあります。

車でも屋根を切って低くするスタイルをチョップトップと呼びますので、フロントフォークの長さだけでスタイルが決まるわけではないといえます。実際には運転や操作性に影響するため、スタイルだけのカスタムには注意も必要です。