ハーレーをカスタムする際にはグリップサイズに注意

ハーレーダビッドソンをカスタムする際、グリップに手をつけるのであればハンドルサイズに注意しましょう。 ハーレーダビッドソンの本場アメリカと日本では物の長さの基準が違うからです。

アメリカでは通常物の長さを測るのにはインチという単位を使用していますが、日本ではミリメートルという単位が一般的です。 ハーレーダビッドソンのグリップをカスタムする上ではこのサイズの相違こそが最も注意すべき点なのです。

日本のバイクはハンドル周りのパーツが22.2ミリという単位で製造、構成されていますが、アメリカのバイクはハンドル周りのパーツが全て1インチで製造、構成されています。 ですので、日本で購入したハンドル周りのパーツがハーレーダビッドソンにはサイズ違いで装着できないといったトラブルが生まれてしまうのです。

もしもこれからグリップをカスタムするのであれば、サイズをしっかりと確認し、自分の車両に適合するかを見極めてから購入するように心がけましょう。